長岡京市には有名な「長岡天満宮」があります。
お参りはもちろんのこと、季節ごとに綺麗な景色を堪能できるおすすめスポットです。
冬の終わり告げる2月下旬から3月にかけては、早春にほかの花に先駆けて咲く薄紅色の「梅の花」が可憐な優しい姿で心を和ませてくれます。
3月の終わりから4月の初旬にかけては、「桜の花」が咲き誇り、春の訪れを告げてくれます。
心にまで温かさを届けてくれるのを感じてみてください。
入れ替わるように4月下旬から5月上旬になると「キリシマツツジ」が、堂々と真っ赤な花を咲かせ咲き乱れます。
そして5月下旬から6月下旬にかけては、ちょっと八条池の方に歩を進めてみると、「アヤメ」「カキツバタ」「スイレン」「ハナショウブ」「キショウブ」等が梅雨の雨に身を濡らしながら、心寂し気な雰囲気で水辺に佇んでいるのが目に入ってきます。
梅雨の終わりに差し掛かる7月上旬から8月下旬にかけては、その年の夏の暑さを予言するかの如く、大輪の「紅蓮」が花を咲かせます。
この水草花の時期と同じころから9月中旬まで、キュートでありながらも、強い主張を感じる青い色で姿を見せてくれるのが「桔梗」です。
そして最後の秋から冬にかけての11月頃には「紅葉」が景色を紅く染めて、これから来る冬の予感を感じさせてくれます。
お参りで身を引き締めたあと、自然に心癒されてみてはいかがでしょうか?
「ビールを回せ、底まで飲もう〜♪」と言う歌が昔ありましたが、皆さんはビールって好きですか?
真夏の暑い時に「カーッ!」っと飲む一杯の喉を潤すビールは、格別で辞められません。
そんな長岡京市の「観光スポット人気ナンバー1」のビール工場見学を週末に『無料』で楽しんでみませんか?
「サントリー京都ビール工場」で工場見学をする場合には、『サントリー〈天然水のビール工場〉京都ブルワリー』のサイトからご予約をしてください。
ちなみに試飲などもありますので、公共交通手段等を利用することを強くおすすめします。
車で来た場合、みんなが美味しいビールを飲む中、運転する人は飲めない…なんて寂しいことがあるかもしれませんので。
公共交通手段を用いての行き方ですが「阪急西山天王山駅」若しくは「JR長岡京駅」から無料シャトルバスが運行されています。
到着したら予約を入れておいた「ガイドツアー」にご参加ください。
製造工程の見学ガイドツアーでは、まず素材選びについての原材料の紹介から始まり、仕込み工程、発酵工程、パッケージングなど製造工程をガイドして貰えます。
製造工程の見学の後には場内をバスで移動して出荷待ち製品等を見る事が出来ます。
そして製造工程見学の後のお楽しみの『試飲タイム』になります。
工場ショップでは、オリジナルグッズも売っています。
「ザ・プレミアム・モルツ」のボードを持って記念撮影などもあるので、気分はすっかり観光です。
「サントリーのビール工場見学」をして、どんな素材を、どのような製造工程で作っているのを知ってから改めてビールを飲むと、また違った味わいを感じる事が出来るかもしれませんね。
「勝竜寺城」は足利尊氏の命で細川頼春により築城された城になります。
その勝龍寺城跡に造成された都市公園で「日本の歴史公園100選」に選ばれている公園です。
ここの公園では、4月初旬には染井吉野が咲き桜の花を愛でる事ができ、9月中旬頃には「勝竜寺城公園名月の宴」や、11月中旬には「長岡京ガラシャ祭」などが執り行われます。
この「名月の宴」では、特設舞台が設置され「琴」「詩吟」「尺八」の演奏や、日舞なども見るなど、伝統芸能・古典芸能を楽しめますよ。
「長岡京ガラシャ祭」は勝竜寺城公園の完成を記念して執り行われている長岡京市民の祭です。
マーチングバンド、歴史文化行列、お輿入れ行列、町衆祝い行列と続きます。
そして列の最後を飾る「長岡京なるこ踊り」を、全小学生や市民チームが参加し鳴子踊りの路上パフォーマンスが行われます。
長岡京市民が一丸となって盛り上がるお祭りがよく行われる、活気ある公園です。