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補助金が60万円!ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業とは?

2021-07-26

はじめに

太陽光発電などエコなエネルギーへの注目が高まっていますが、家づくりにも広がっています。

ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、太陽光発電によるエネルギーと消費エネルギーが概ね同じになる省エネ性能の高い住宅のことです。

現在、国はこのZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及を強く勧めており、ZEHを取得、あるいは改修に対して補助金を交付しています。

今回は、補助金の対象となるZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)の支援事業の内容について解説していきます。


ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)とは?

ZEHとは、省エネ性能が高く、消費エネルギーと発電エネルギーがほぼ同じになる住宅のことです。

・断熱性能が高い
・暖房や給湯などのエネルギー消費が少ない設備を使用
・太陽光パネルなどにより再生可能エネルギーを創る

これらによって、消費するエネルギーを従来から20%以上減らし、さらに使う分と同じだけのエネルギーを発電して補うことを目指した住宅のことです。

経産省では、ZEHのことを次のように定義しています。

「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」


ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業とは?

ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業では、以下の方が対象となります。

・住宅を新築する人
・新築建売住宅を購入する人
・自己所有の既存住宅を改修する人

そして、所有者が自ら居住する戸建て専用住宅であることに加えて、登録されたZEHビルダー/プランナーが設計、建築、改修または販売を行うZEHであることが要件となっています。

ZEHの中にも種類があり、種類によって補助金の金額も変わってきます。


ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)の種類と特徴

ZEHには、次の3つの種類があり、性能が高いほど補助金の金額も大きくなることが特徴です。

①ZEH(ゼッチ)
②ZEH+(ゼッチプラス)
③次世代ZEH+(次世代ゼッチプラス)

ZEH+(ゼッチプラス)とは、ZEHをより省エネ化し、電気自動車設備などの再生可能エネルギーの自家消費拡大につながる設備を導入した住宅のことを指します。

そして、次世代ZEH+(次世代ゼッチプラス)は、ZEH+(ゼッチプラス)にさらに蓄電システムや燃料電池などの再生可能エネルギーの設備を導入した住宅です。


ZEHの種類別補助金額の違い

ここでは、ZEHの種類別に補助金の金額も合わせてみていきましょう。

①ZEH(ゼッチ):60万円/戸
②ZEH+(ゼッチプラス):105万円/戸
③次世代ZEH+(次世代ゼッチプラス)105万円/戸

次世代ZEH+には、燃料電池や充電設備、太陽熱利用温水システムの導入により追加補助金があります。


エネルギー住宅を検討しているなら補助金の活用も方法の一つ

最近ではエネルギーや環境に配慮した住宅も増えており、国をあげて取り組んでいるものも多いです。

エコで環境に優しいエネルギー住宅を検討されている方は、国の補助金を活用するのも一つの方法ですよ!

すでに家をお持ちの方もこれから新築戸建てを検討されている方も、ぜひZEHも検討されてみてはいかがでしょうか。


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